🦋 ウォッチスナイプ
ウォッチスナイプ › 仕入れのコツ

ヤフオクのスナイプ入札、190件で何件落札できた?予算の決め方が分かる実データ

公開:2026-10-02/書いた人:ヤフオクで仕入れをしている、ウォッチスナイプの開発元
結論:終了30秒前に入札するスナイプ入札で、決着した190件のうち落札できたのは31件(16%)でした。負けた品の3件に1件は、予算の1.1倍以内で決着しています。落札できた時の値段は予算の95%(中央値)。スナイプ入札は「安く買う技」というより、「決めた予算で、張り付かずに勝負する方法」です。

スナイプ入札(終了間際に入札すること)について、「本当に取れるの?」とよく聞かれます。そこで、私が仕入れで実際に予約した記録を数えてみました。ソフトの宣伝のために都合のいい数字だけを選ばないよう、決着したものは全部入れています。

数えたもの

結果:190件中31件を落札

31件
落札(16%)
143件
予算切れで負け(75%)
16件
そのまま終了(8%)

負けたほとんどは「予算が足りなかった」ものです。終了間際に入札しても、ほかにも同じ品を欲しい人がいれば、最後は予算の高い人が勝ちます。スナイプ入札は、予算を超えて勝てる魔法ではありません。

負けた品の3件に1件は「あと1割」だった

予算切れで負けた品のうち、最終的な落札額が分かった128件を見ると:

つまり、利益が出る範囲で予算を1割上げられる品なら、負けの3分の1は取れていた計算です。反対に、残りの3分の2は1.1倍よりも上まで競り上がっていて、追っても利益が出なかった品です。

予算は「いくらまでなら利益が出るか」から決めて、そこで止めるのが基本です(相場の調べ方)。そのうえで、入札単位の境目のすぐ下に予算を置かないなど、取りこぼしを減らす工夫は効きます。

落札できた時の値段は、予算の95%

落札できた31件のうち、値段を確かめられた29件で、落札額を予算と比べると中央値95%でした。予算の8割以下で取れたのは4件だけです。

スナイプ入札は、途中で競り上げられにくいぶん、無駄に高くなることは減ります。ただ、最後には予算近くまで上がることが多く、「相場よりずっと安く買える」わけではありません。

予算の高さ別の落札率

予算落札 / 決着落札率
1万円未満1 / 911%
1〜3万円14 / 7718%
3〜5万円10 / 5020%
5〜10万円5 / 3714%
10万円以上1 / 176%

10万円以上の品は、ほかの入札者も本気で、取れたのは17件中1件でした。数が少ないので言い切れませんが、高い品ほど「最後まで粘る人」がいる印象です。

この数字から分かること

よくある質問

Q. スナイプ入札で落札できる確率はどれくらい?
私が2026年7〜10月に終了30秒前のスナイプ入札で予約し、決着した190件では、落札できたのは31件(16%)でした。負けた理由のほとんどは「予算が足りなかった」(143件)です。人気の品ほど、終了間際に入札しても予算を超えて競り上がります。

Q. 予算はどれくらい多めにすればいい?
負けた品の最終的な落札額を数えると、予算の1.1倍以内で決着したものが128件中46件(36%)ありました。「この額なら利益が出る」上限が許すなら、予算を1割上げるだけで、取れる品がかなり増えます。逆に、上限を超えてまで追わないことも大事です。

Q. スナイプ入札なら相場より安く買える?
落札できた31件のうち29件で値段を確かめると、落札額は予算の中央値95%でした。予算いっぱいまで競り上がることが多く、「相場より大幅に安く買える」わけではありません。スナイプ入札の良さは、途中で競り上げられにくいことと、張り付かなくて済むことです。

終了間際の入札を、PCにまかせる
この記事の数字は、ウォッチスナイプで予約した記録です。ヤフオクの終了30秒前に、決めた予算の範囲で自動入札(Windows・毎月15回まで無料)
ウォッチスナイプを見てみる →

数字は、開発元が自分の仕入れで予約した記録(2026年7月14日〜10月1日に終了した分)を数えたものです。商品名・出品者・落札者が分かる情報は使っていません。当サイトは Yahoo!オークション(LINEヤフー株式会社)とは関係のない、個人開発のソフトの紹介ページです。